ほぼ毎年来日するウィーンフィルハーモニー管弦楽団ですが、本拠地の黄金のホール、ムジークフェラインで聴くのは格別です。
ウィーンフィルのコンサートは、土曜の15:30と日曜の11:00に同じプログラムを演奏するのが基本です。
2014年5月に筆者が聴いたのは、ムーティ指揮でメンデルスゾーンの交響曲第4番イタリアとベルリオーズのレクイエム。
チケットはシュターツオパーからムジークフェラインに向かう途中のケルントナーリング沿いの右側にあり、開演1時間前から残券を売り出します。(チケットの買い方についてはこちらへ)
安価な(10€くらい)で1階後方の立ち見券もあります。
ドレスコードはあまりラフでなければ気にしないでもOKです。
昼間のコンサートであれば、黄金の内装が窓から入る光で輝くさまを楽しめます。夜でも雰囲気は十分にゴージャスです。 ウィーンフィルの美しい音色と柔らかなフォルテにうっとりです。
途中、シュエファン広場でライトアップされた大聖堂を見ながら、ビールとソーセージ6.7€(¥900)がここに来た時の筆者の定番です。