ナパワイナリー巡り

最近、ヨーロッパの名産地に匹敵する名声を獲得しつつあるカリフォルニアのナパワイン。

ナパのあるナパバレーは多くの観光客が訪れるアメリカ西海岸屈指の観光地ですが、それを感じさせないのどかな自然に触れながら、ワイナリーを訪れておいしいワインを味わうことができます。

そして、ありがたいことに、ナパは日本から最も手軽に出かけることができるワインの名産地でもあります。

☆ナパってどんなところ?

サンフランシスコから北へ約50キロのナパから北西に向かってカリストーガまでの細長い盆地に、ブドウ畑の丘陵が広がり、多くのワイナリーが点在しています。ナパバレー景色

前衛的な奇抜な外観のワイナリー、ヨーロッパの古城のようなワイナリー、リフトに乗ってアクセスする丘の上のワイナリーなどのユニークなところもあり、ワインを味わうだけでなく、ワイナリーを巡る楽しみもいっぱいです。ワイナリ噴水

多くのワイナリーではテイスティングコーナーが充実していて、テラス席でまわりの緑の丘を眺めながらワインを楽しめるところもあります。Napaテラス席

ツアーでも個人での訪問でもテイスティングできるワインはあらかじめ決まっていますが、追加料金を払って、興味のあるワインをテイスティングできるところもあります。

軽食を食べられるところもありますが、HPなどで禁止事項になっていない限り、チーズやクラッカーなどの小さいパッケージのおつまみをあらかじめ買って持ち込むのがお薦めです。

☆ナパへのアクセス

ビジネス客が多いこともあって、日本からサンフランシスコへは多数の直行フライトがあります。座席の供給数が多いせいもあって、値段はそれほど高くありません。

サンフランシスコからナパへは、
1. 空港または市内でレンタカーを借りる
2. 空港から直通バス(要予約、ネットで)
3. 空港または市内から鉄道(Bart)、船、路線バスを乗り継いでいく
のいずれかになります。

☆どうやってナパをまわるか?

最も手軽なのは、サンフランシスコかナパのダウンタウンで日帰りツアーに参加することです。現地の旅行会社や観光案内所にパンフレットが置いてあります。HPには主催会社へのリンクがあって、申込みからクレジットカードでの支払いまでできます。集合場所に行くか、事前に知らせておいた宿泊先でピックアップしてもらえます。

ワイナリーを案内してもらい、話を聴き、テイスティングというパタンが多いです。サンフランシスコ発のツアーは隣のソノマ地区のワイナリーも含むことがあります。テイスティング

ナパバレーを自転車並みのゆっくりとした速度で走るアンティーク列車、ワイントレインに乗って、線路沿いに広がるワイン畑ののどかな風景を眺めながら、ワインとカリフォルニア料理で優雅な時間を過ごすのもいいですね。列車はナパから北へ約30kmのセント・ヘレナまでゆっくり3時間かけて往復します。

ツアーでは主催会社が訪れるワイナリーを決めますが、自分で選んだワイナリーをまわりたい場合は、ナパから北へ約40Kmのカリストーガまでの幹線道路を走る路線バスが使えます。Napa道路と線路

多くのワイナリーは道路沿いのバス停から徒歩圏にありますが、離れた場所にあるワイナリーへは歩くかタクシーを使います。近くの街から送迎バスが出ているワイナリーもあります。

一般の人が見学してテイスティングできるワイナリーが多いですが、予約が必要なところがありますので、事前にHPなどで確認してください。見学は決まった時間にガイドの案内でまわるところと、各自が自由にまわれるところがあります。ワインカーヴ

なお、「ナパではレンタカーを利用してまわるのが効率的」という記載のあるガイドブックもあり、実際に、ナパのワイナリーでいっしょにテイスティングしていた人が車で走り去る人も見かけたことがありますが、絶対にやめましょう。カリフォルニアでも飲酒運転は厳禁です。

みなさん、飲みすぎないように、気をつけて!

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